寺院保障制度

未来資産コンサルティング株式会社は
宗教法人の法人格としての基礎整備を支援しております。

寺院保障制度とは？

宗教法人の福利厚生として住職の将来設計、宗教法人の円滑な運営を行うための制度です。

多くの宗教法人は、代表役員が亡くなった場合の遺族生活保障、病気などの理由により退寺する場合に備えての保障が整備されていません。保障については住職寺族（ご家族）が個人として準備をしていると思われますが、宗教法人、つまり法人として住職の今後を保障していくという方法がございます。その方法が寺院保障制度になります。

主な制度内容

・退職功労金制度
長年の功労を称えその証としての『退職功労金』の支給規定を定めます。働けなくなった場合や、継承後の第二の人生の資金としてもご活用できます。

・遺族補償制度
後継者不在のまま代表役員が亡くなった時必要となる、ご遺族の方々の生活保障。残されたご家族を守れる制度として整備します。

寺院保障制度の効果

1. 万が一の時の収入保障
2. 寺院運営の安定化
3. 住職引退後の生活安定
4. 寺院運営の節税効果

当社のサービス内容

１．運営上の基盤整備の一助として、保険商品を活用し以下のサービスを行います。

※当社では保険業法に則り、生命保険業務の「媒介」を行います。

・退職功労金形成
基本住職には定年がありません。そのため事前に住職の退任についての定めや、その宗教法人における「退職金」などの正式な定めをしていない寺院が多くございます。万が一、住職が病気などの理由により退寺する場合「退職金」の取り決めがないと住職ご本人、そして寺族（ご家族）も生活設計が困難になります。退職金制度の取り決めと、「退職金」形成のお手伝いをいたします。

・遺族収入保障
後継者不在のまま住職がお亡くなりになられた場合、ご遺族の生活を守るための保険をご提案。

・寺族の保障
寺族（住職のご家族)も宗教法人の従業員として、または寺族補助員として従事しているため、雇い主である宗教法人が福利厚生面からの各種保障を与えることが可能です。住職の収入保障対策と関連し、万が一の準備を同時に進める必要性があります。奥様（寺庭)・住職寺族の安心できる保障をご提案させていただきます。

・財産の資産運用
基本財産は宗教活動における財政的基礎となるものです。昨今の時代変化に合わせ、預貯金を一部活用し、収益性を生む仕組みを作ります。

・承継対策

2．個人相談

他人には言えない個別事案など、当社の経験やノウハウを活用し、問題解決のお手伝い。

３．宗教法人や寺族会、寺庭婦人会等への各種支援セミナーを行っています

※要予約　日時や講演料など別途ご相談下さい。
※開催をご検討の際は、お気軽にご連絡下さい。

お話をお聞かせください

　　

事例２

 

寺院会計・経営基盤が向上しました
大阪府浄土系寺院 様

寺院経営に不安を感じていた時に、寺サポートの案内書を見て問い合わせをし、策定を依頼しました。退職金制度を通じて収益事業、公益事業を分ける事、経費の考え方を理解しましたので、寺院会計を健全にし、経営基盤の安定化をはかって参ります。

 

 

事例３

 

退職金制度によって節税でき、寺院利益を増やすことができました
鹿児島県真言系寺院 様

老後対策として毎月１０万円を個人で貯金していました。寺サポートと出会い、これまでは所得を増やし所得税等を余計に払っていたことを知りました。寺院会計の考え方も理解でき、今は毎月１０万円を経費として計上し、お寺で積み立てて、退職金準備としております。節税額も５００万円以上にのぼります。そのままお寺の利益と考えられるので、非常に喜んでおります。

 

 

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